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Windows PEの選択 [Windows PE]

最終更新日:2015/04/13

それでは実際にどのバージョンが必要なのか?
バージョン選択に関しては、私の個人的意見が含まれますので、必ずそうしなければいけないというものではありません。

※もしWindowsXP上に環境を整えようと思っている方がいましたら、
 やめたほうがよいと思います。
 理由は追加でファイルをインストールしないといけない上に、
 不具合がありWIM形式のファイル操作に難があるからです。

利用する必要がないバージョン
Windows PE 4.0ですが、Windows PE 5.0以降を利用することで同等以上のことができますので、選択する必要はないと思います。
Windows10ベースの物は、まだ正式版ではない為お勧めいたしません。

WindowsXP以前の場合
申し訳ありませんが、WindowsXPは一切考慮しておりません。
理由は、マイクロソフト社や各メーカーのサポートが切れてドライバーが入手できなかったり、入手が困難だったりするからです。

Windows Vistaの場合
Windows Vistaに対応しているのはWindows PE 4.0までです。
Windows PE 3.1もしくはWindows PE 4.0という選択になるでしょう。
その場合は、Windows PE 3.1をお勧めしておきます。
Windows Vistaに関しては、これ以降の説明では考慮しておりません。
2017年4月11日までのサポートであり、ユーザー数が少ないうえに私自身環境を潰しており、説明が困難だからです。
ISOイメージの取り扱いに関しても、VistaではOSで標準対応できていないというのが大きいです。
ただ、OSの機能を使わない方法も解説していきますので、フリーソフトの手法を見ていただければVistaの場合でも作業は可能だと思います。

Windows7の場合
Windows PE 3.1もしくはWindows PE 5.0(or Windows PE 5.1)

Windows8以降の場合
Windows PE 5.0(or Windows PE 5.1)

次からはダウンロード及びインストールについて書きますが、既にOSが起動しない環境の場合は、別途PCを用意する必要があります。
タグ:Windows PE
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