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メーカー製無料ライティングソフト [Tool]

PowerDVDで有名なcyberlink社製のライティングソフトです。
一般的基本機能は全て無料でずっと利用できます。
メーカー製パソコンだと古いバージョンがプレインストールされている場合もあります。
Power2Go 10 Essentialの無償ダウンロード
http://jp.cyberlink.com/downloads/trials/power2go-platinum/download_ja_JP.html
主な機能
・CD/DVD/BD対応
・データーディスク作成
・ISO作成・書き込み
・音楽CD作成
・ディスクコピー
必要十分な機能が利用できます。
15日間限定ですが、プレミアムの機能も利用できます。
気に入ったらアップグレードするのもありでしょう。

tftpd32とtftpd64 [Tool]

 
最終更新日:2015/06/28



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tftpd32とは?
TFTP server
TFTP client
BOOTP/DHCP Server
SNTP server
DNS server
SYSLOG server
の機能を兼ね備えたフリーソフトです。

公式HP
http://tftpd32.jounin.net

前提条件:
「C:\TFTPD」に環境を構築する。
「C:\PE31_32\ISO」はWindows PEのカスタマイズ(PE3.1基本編)や各応用編
http://urawaza-manual.blog.so-net.ne.jp/2015-04-21
を参照して作成されており、「C:\PE31_32\ISO\sources」には「boot.wim」が作成済みである。
「C:\PE31_32\ISO」を全て「C:\TFTPD」にコピーして「C:\TFTPD\ISO」とする。
boot.wimをマウントして「C:\PE31_32\mount\Windows\Boot\PXE」より「bootmgr.exe」と「pxeboot.n12」を「C:\TFTPD\ISO\boot」へコピーしてある。

ダウンロード方法
1.http://www.jounin.net/tftpd32_download.html より
6 May 2015 17 years edition 4.5.2
フォーラム
http://reboot.pro/forum/58-read/
公式ページからダウンロードできない場合ははこちらからも古いバージョンがダウンロードできます。
http://web.archive.org/web/20150316103850/http://tftpd32.jounin.net/tftpd32_download.html
最新版は4.5.2ですが、4.5.0までしか入手できません。
 OSのBit数確認方法
 http://urawaza-manual.blog.so-net.ne.jp/2015-04-15
 EXEを実行する予定のOSが
・32BitOSの場合
 tftpd32 standard edition (zip)
・64BitOSの場合
 tftpd64 standard edition (zip)
 OSのBit数に合わせて該当する方をクリックする。
インストール方法
2.ダウンロードした「tftpdxx.450.zip」から7-zipでファイルを「C:\TFTPD」へ抽出する。
xxはダウンロードしたファイルによって「32」か「64」になる。
前提条件より仮に抽出場所を「C:\TFTPD」とする。
設定方法
3.「tftpd32.exe」or「tftpd64.exe」を実行します。
4.「Server interfaces」で配信に利用するネットワークカードを選択します。
5.「Settings」をクリックして設定を行います。
6.「GLOBAL」タブで「TFTP Server」と「DHCP Server」のみ選択します。
7.「TFTP」タブの「Base Directory」では、「Browse」をクリックして「C:\TFTPD\ISO」を選択します。
8.「Advanced TFTP Options」では、「Option negotiation」「Show Progress bar」「Translate Unix file names」「Allow ‘\’ As virtual root」にチェックを入れます。
9.「DHCP」タブで「DHCP Pool definition」を設定します。
「IP pool start address」には配布する IP アドレスの開始アドレスを指定します。
 例:「192.168.1.2」
「Size of pool」には配布する IP アドレスの数を指定します。
 例:「4」
「Boot File」にはBIOS互換PC をPXE ブートさせるファイルを指定します。
 例:「pxeboot.n12」を利用する場合は、「boot\pxeboot.n12」
※これはF12キーを押さずにネットワーク起動する為のファイルです。
これを変更してあげることにより、様々なパターンで起動可能です。
10.「DHCP Options」
「Def. router (Opt 3)」:デフォルトゲートウェイを指定する。
例:「192.168.1.254」
「Mask (Opt 1)」サブネットマスクを指定します。
例:「255.255.255.0」

11.「DHCP Settings」は問題がなければこのままでよいが、私の場合は次の設定に変更しなければうまく動作しなかった。
「Ping adress before assignation」と「Double answer if relay detected」にチェックを入れる。
12.「OK」をクリックして設定保存してください。
うまく動作しない場合は、自分自身で設定を少しずつ変更しながら試してみてください。

設定情報は32Bitと64Bitで共通なので、どちらでも利用できます。
サーバーの役割を果たすPC上で実行しますが、ファイアウォール等が障害となりうまく動作しない可能性があります。
その為Windows PE環境上から実行するのが良いと思います。

※重要ポイント
・通信を妨害するソフトウェアを無効にする。
・EXEを妨害するソフトウェアを無効にする。
※不要なトラブルを避けるためにWindows PE上で実行するのが簡単です。
Windows PEのFW無効
http://urawaza-manual.blog.so-net.ne.jp/2015-04-21
・サーバーの役割を果たすPC(EXEを実行するPC)と、PXEブート(ネットワーク起動)させたいPCを、同じHUBやルーターもしくはクロスケーブルにて接続する。
・Windows PE上で実行する場合は、EXEを実行後「TFTP」タブの「Base Directory」の場所が変わっているはずなので修正する必要がある。
・サーバー用PC自身もIPアドレスを取得するので、「Size of pool」は必ず「2」以上に設定する。
・EXE実行後ネットワークカードにIPアドレスが割り振られたら、「Server interfaces」で選択する。



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