Windows PEのバージョン

 
最終更新日：2015/07/30

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Windows PEにも複数のバージョンがあります。

・Windows PE 1.x　WindowsXPをベースに作成されています。
　現在このバージョンを使うことはないと思います。
・Windows PE 2.x　Windows Vistaをベースに作成されています。
　カスタマイズするのはこれ以降のバージョンとなります。
　一部ソフトウェアで利用されていますが、既に古いものとなっていますので、
　こちらのブログでは利用いたしません。
・Windows PE 3.0　Windows7をベースにしています。
　SP適用していないので、実際に利用するのは3.1以降になります。
・Windows PE 3.1　Windows7SP1をベースにしています。
　実際に利用するならば、このバージョンからになります。
・Windows PE 4.0　Windows8をベースにしています。
・Windows PE 5.0　Windows8.1をベースにしています。
・Windows PE 5.1　Windows PE 5.0にUpdateを適用したものになります。
・Windows PE 10　Windows10をベースにしています。

公式ページ
Windows PE の新機能
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/dn293271.aspx

WindowsPEも動作させるためにはドライバーが必要となります。
その為、WindowsPEを起動させる予定のパソコンが対応しているOSに対応したバージョンを選択する必要があります。
ある程度基本的な部分はドライバーの追加がなくても問題ありませんが、USB3.0・ネットワーク・RAID等追加しておかないと確実に問題が発生するデバイスもあります。

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タグ：Windows PE 2.1 3.1 5.0 5.1 10 3.0