最終更新日:2015/07/02



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Symantec Ghost Solution Suite 3.0がでたので、徐々に動作検証をしています。
詳細をかけない部分もありますが、一般的なところで書けることを書いておきます。
参考程度にどうぞ。

最近は「sysprep」が主流で標準なのですが、「GhWalk32.exe」を利用するケースがあるかもしれません。その場合は、Windows PEが32Bitで動作する必要があります。

オプション
-ib -FDSP -NTIL -cns -ntexact -szee -split=2048 -z9 -sure
標準的オプションだとこんな感じになると思います。
一部カットしていますが、こちらの環境で確認する限りでは不要と判断しています。
それぞれの意味はマニュアルに載っているので参照してください。
Windows8以降をコピーする場合は、特定のオプションを付与しないと正常に動作しない可能性が高いので、公式サイトを隅々まで確認するか、上記オプションで作業すると良いでしょう。

あとPEでのマルチキャスト時にはファイアウォールを無効にしておくこと。

最近はUEFIに切り替わってきているので、極力PE5.xを利用すること。
一部ドライバーの関係でPE3.1を利用せざるを得ないケースもあります。
環境的には混在可能なので、WindowsPEの環境を両方作成しておくとよいでしょう。
一応SGSS3.0ではPE5.xに正式対応しているので安心です。
今後はWindowsPE10がメインとなるので、こちらも早めに環境構築したいところです。

タブレット端末のコピーも特に問題はありませんが、リカバリーディスクを作成する必要性が出た場合は、とても注意が必要です。
ここは企業秘密です。

UEFI環境を2.5.1で作業するには知識とコツが必要なので、早めに3.0へ移行することをお勧めいたします。
ライセンス的には別物なので、ご注意ください。



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